250キロもの距離のマラニックは初めての経験でした。一番悩んだのが装備に関してです。これから萩往還やその他のマラニックに参加される方々の参考になればと思い、私が悩みに悩んだ結果の「装備ウンチク」を紹介します。


1.メガネについて

1.コンタクトレンズ VS メガネ

 私は超がつくほどのド近眼だ。日常生活にコンタクトレンズが手放せない。いつもはコンタクトレンズを使用して、帰宅後、寝る前の少しの時間にメガネを使用するという使い方をしていた。

 コンタクトレンズはボシュロムの酸素透過性ハードコンタクトレンズを使用している。以前はソフトコンタクトレンズを使用していたこともある。このほかに、泊りがけの登山用に使い捨てコンタクトレンズも持っている。これはジョンソン&ジョンソンのワンデイアキュビューだ。

 日常生活ではハードコンタクトレンズを使用しており、100キロまでのマラソンでも同じコンタクトレンズを使用している。それは、100キロの大会だと1日で終わってしまうからだ。大会の前に装着して、寝る前に外すことができるからだ。しかし、今回の萩往還は最長で48時間もかかる大会だ。この間、ずっとコンタクトレンズを装着しっ放しというのは問題がある。

 私の持っているコンタクトレンズは1週間程度の連続装用が可能なスペックを持っているのだが、コンタクトレンズの連続装用は危険を伴うのは間違いない。しかも今回はスポーツをするわけで、暑ければ汗をかき、目にも入る。悪条件下での連続装用はやめた方がいいと思った。

 以前、超長距離マラニックにはメガネがいいか、コンタクトレンズがいいかという議論をUMMLに投げかけたことがある。皆さん、賛否両論だったが、少なくとも通常のコンタクトの連続装用はやめた方がいいという意見が多かったように思う。その他の意見として、使い捨てソフトコンタクトレンズがいいという意見も何件かあった(ソフトコンタクトレンズはハードコンタクトレンズに比べて酸素透過性が高い)。

 しかし、私も使い捨てコンタクトレンズは使用したことはあるのだが、余りにも薄くて、目を擦っただけで目の中で二つ折りや四つ折りになってしまって、大変なことになったことが何度もある。確かに、落としてしまっても大して惜しくないという点と、目には比較的やさしいという点は評価できるが、目を擦ることができないという点は大問題だ。

2.メガネに決定!

 そこで、メガネで走ることにした。しかし、いつもはコンタクトレンズで生活しているために、メガネは非常に鬱陶しい。特にメガネで走るというのは考えられなかった。萩往還をメガネで走るために、以下の計画を実行した。

  1. 1年前から毎朝の早朝練習はメガネをかけて走ることにした。
  2. 2003年3月から、昼間もメガネをかけて生活することにした。
  3. 2003年4月の「鬼たいじマラニック(50キロ)」をメガネをかけて走ることにした。

 特に、2のメガネをかけての日常生活というのが効いたように思う。これまではメガネをかけると、ほんの1時間か2時間もすると、鼻や耳のメガネが当たる部分が痛くなったりして、非常に鬱陶しかった。それが1ヶ月もすると、あまり気にならなくなったのだ。

 メガネの場合、最も心配だったのは、汗でレンズが汚れること。私はかなり神経質なので、エイド毎にレンズを水で洗ってティッシュで拭く作戦だった。しかし、結局は洗ったのは2〜3回だけだった。意外と大丈夫だった。

 もう一つ心配だったのが、雨の時だ。特にヘッドランプをつけたときに雨が降ると、水滴が着いたレンズが乱反射して前が見えにくいはずだ。今回、宗頭以降ではヘッドランプをザックの腰紐に装着した。これは雨の時の乱反射対策だったのだが、結局、雨は降らなかった。かなり運がよかったのではなかろうか。

3.サングラス

 しかし、メガネで走ることに決めても、イマイチ納得いかなかったことがある。これまで、ほとんどすべての大会ではサングラスを着用してきた。まぶしくないという点と、視界が少し暗く狭くなるために、集中できると言う利点がある。メガネをかけると、当然のことながらサングラスをかけられない。

 世の中には、インナーレンズとして度入りレンズを装着できるスポーツサングラスもあるのだが、これは夜間の使用ができない。 ≪1.サングラスのみ≫ という使用形態と ≪2.サングラスとインナーレンズ≫ というパターンしかないからだ。これに加えて、 ≪3.インナーレンズのみ≫ というパターンがあるスポーツサングラスがあれば、夜間も使えるはずだ。

 行き付けのメガネショップで聞いてみたり、いろいろ探してみたのだが、3パターンで使えるスポーツサングラスはなかった。諦めかけていたとき、やっと見つかった。それは妻がたまたま買った雑誌の広告にあったのだ。それは「RUDY PROJECT」という、日本に入って3年目のイタリアのメーカーの≪PERSEPTION≫というモデルだ。インナーレンズ込みで2万5千円程度はかかりそう。今回の萩往還ではかなりの散財をしているので、今回はサングラスは諦めて、普通のメガネで走ることにした。いつかは買ってみたい。

アウター+インナー インナーのみ

<2003.12 追記>
 上の写真は確かに格好悪いが、フレーム色やレンズ色はいくつかの中から選択可能だ。興味をもたれた方は是非調べてみてください。


# 今、これを読んでいるマラニック好きでド近眼の皆様、是非、Rudy ProjectのPerseptionを見てみてください。グッズマニアの私が自信を持ってお勧めします。もう、これしかありません! これを読まれて、買われた方がいらっしゃいましたら、是非、インプレッションをメールしてください。よろしく御願いします。


2.ヘッドランプについて

1.電球 VS LED

 ヘッドランプには、電球を使用しているものと、LEDを使用しているものがある。それぞれの特徴を下記にまとめる。

 電球LED
特徴 照射面が点状
ライトの色が黄色っぽい
照射面が拡散
ライトの色が白い
利点 安価  電池寿命が長い
LEDが切れにくい
欠点 電池寿命が短い
電球が切れやすい
高価

 マラニックでは、電池寿命の長さと、LEDの切れにくいという点から、LEDが適していると思われる。実際、今回の大会中に電球が切れた方を何人かみた。

 ランニングで使うヘッドランプの場合、オデコに巨大なランプ本体があると、鬱陶しいし、走るときの振動で揺れてしまう。特に、オデコからの突起が大きいと揺れも大きくなる。従って、本体はなるべく小型軽量で、オデコからの突起が小さいものがうれしい。

2.私のイチオシLEDライト

 私は登山専門店でいろいろ調査した結果、ブラックダイアモンドというメーカーの≪Moonlight≫という製品を選択した。LEDは四灯で、電池ボックスは後頭部にあるために、オデコ部分は軽く、突起も少ない。ブラックダイアモンドは登山系のメーカーで、特にロッククライミングやケイビングの分野で有名なメーカーだ。ちなみに、定価は4,700円程度だったと思う。

ブラックダイアモンド・ムーンライト

 私がこれを見つけて買ったのは2002年なのだが、最近は≪Moonlight Pro≫というモデルに変わったらしい。変わった点としては、私のモデルの使用電池は単4電池3本なのに対して、新モデルは単3電池3本となっているとのこと。より高性能な電池を使用できるようにとのことらしいが、重くなってしまって残念だ。

 当初、このランプを頭に装着して走る予定だったのだが、メガネをかけて走ることにした結果、雨天時に雨で濡れたメガネのレンズが乱反射するのを防ぐために、ザックの腰紐に装着することにした。都合のよいことに、ムーンライトは本体と電池ボックスが別体となっている。これらの間はケーブルで接続されている。これから、本体をヘッドバンドから外して、その代わりに腰紐に装着し、電池ボックスをヘッドバンドと共にザックのポケットに入れることができた。これは想定していなかった使い方だった。

<2003.10 追記>
 ブラックダイアモンドは米国のメーカーだ。本国のサイトを調べてみると、ムーンライトには2002年モデルと2003年モデルがある。どうやら日本に輸入されていたモデルは2002年モデルのようで、これはいろいろと不具合がったようだ。一番の不具合はコードが細いこと。このコードの中心の電線が細すぎて切れやすいのだ。接触不良とかだったらハンダ付けすれば修理できるが、コードが切れてしまってはコードを交換するしかない。ちなみに、私もコードが切れてしまった。購入したショップに連絡したところ、このライトは不具合が多発しているのでメーカーに返却しますとのこと。それで結局、買ったときに金額を返してくれた。もちろん消費税込みだ。ということで、私は萩往還で無料のライトを使ったことになった(笑)

 下の写真を見ていただければわかると思うが、左の2002年モデルに比べて、2003年モデルはコードが太くなっている。このほか、2003年モデルは電源周りの制御が高度になっているとのこと。そのために照度がハイ、ミディアム、ロー、ストロボの4段階になっている。このモデルが日本に入ってくればお勧めです(2003年現在で出回っているのは2002年モデルだと思います。購入の際にはよくご確認ください)。なお、上記のムーンライトProはコードが太くなっているようだ(ただし、電池が単3なので重い)。

ブラックダイアモンド・ムーンライト2002 ブラックダイアモンド・ムーンライト2003
2002年モデル 2003年モデル

<2003.12 追記>

 2003年11月、ブラックダイアモンドから新製品が発売された。厳密には11月にブラックダイアモンドから新発売された製品を日本の輸入代理店のロストアローが取り扱いを始めたということ。このモデルは以前からブラックダイアモンドのWebサイトで紹介されていたので、ずっと注目していた。おそらく日本には入ってこないだろうから、米国から通販で入手しようと画策していたのだが、ロストアローが取り扱うってわかったので一安心。ちなみに、日本国内での定価は5,900円だ。米国での定価が$44.5だから、大きくは変わらない(送料、関税等を考慮すると)。

 モデル名は「ジーニックス(ZENIX)」。なんともそそられるネーミングではないか(笑) ムーンライトの電池ボックスは縦型(電池は縦に入る)のに対し、ジーニックスの電池ボックスは横型。また、ムーンライトの電池ボックスはゴムで蓋をしてあるだけだったのに対し、ジーニックスではネジ止めされており、耐水性、耐衝撃性ともに良好であると思う。また、その色は薄いブルーであり、デザイン性も高いと思う。

ブラックダイアモンド・ジーニックス
ZENIX

3.今年の萩での失敗

 走行予定タイムと装備を考えているとき、気がついた。宗頭に明るいうちに着くのだったら、川尻岬と宗頭間はライトがいらない! そう、ライトもいらないし、雨が降らなければ防寒着・カッパもいらない。そうなるとザックではなくてウェストポーチで走ることができる。暑い日だったら、ザックのように背中を覆われるよりもウェストポーチで走る方がらくだ。

 それに気がついた(バカな)私は、スタートから川尻岬までは、以前から持っていたナショナルの電球ヘッドランプを使い(電球OR電池切れの対策としてマグライトをスペアとして持っていた)、川尻岬に着いたらこれらは預けて、宗頭まではライト無しで走り、宗頭から瑠璃光寺まではムーンライトで走るという作戦を企てた。

 もちろん、このためには、ザックが2つと、ウェストポーチが1つ必要となる。すなわち、下表のような使い方をした。

  バッグ ライト
スタート→川尻岬 モンベル・クロスランナーパック(旧型) ナショナル・ヘッドランプ、マグライト(スペア)
川尻岬→宗頭 モンベル・クロスランナーポーチ  −
宗頭→ゴール モンベル・クロスランナーパック ブラックダイアモンド・ムーンライト

 実際、これは素晴らしい作戦だったのだが、自分の走力と経験を忘れていた。実際には宗頭には暗くなってから到着したのだった。仙崎から宗頭までは他の人のライトを頼りに走ることになってしまった。大失敗だ。来年も出るならば、やはり同じような作戦で行くと思うが、川尻岬からの荷物の中にも本格的なものでなくてもいいから、軽量のライトを入れておくべきだ。


3.地図について

1.事前準備

 萩往還に申し込んで、案内資料や地図が送られてくるのは4月の最終週だ。したがって、コースをわからない初心者がコースの事前勉強をしようとすると、過去に参加したことのある者にお願いするしかない。私は友人のふじもっちゃんにお願いした。

 ふじもっちゃんは、大会オフィシャルの地図と、彼が実際に使った際のパウチで加工したものの両方を貸してくれた。まずはこの地図を何度も読んだ。次に、ネット上でクニさんのコースガイドや、いろんな人たちの完踏記を読みながら地図を眺めた。特にクニさんのコースガイドは諳んじてしまうほど読み尽くした。

 国土地理院の発行する5万分の1の地図は4色だ(3色だったかな?)刷りだ。2万五千分の1の地図は2色刷り。まぁ、色数ははっきり覚えていないが、とにかくカラーなのだ。大会オフィシャルの地図は国土地理院の5万分の1の地図の複写で、しかもコピーだからはっきり分からない。そこで国土地理院の地図を買ってきて、自分用に作成しようかとも思ったのだが、オフィシャル地図には自販機等の情報が入っているし、紙の厚みが厚いために重くなるので、やめて、オフィシャル地図を使うことにした。

 大会オフィシャルの地図で、せめて川と道路の区別をつけたかったし、川の位置がわかれば道に迷ったときにも役に立つと思い、図書館で借りてきた「スーパーマップル」を見ながら、地図上の河川を青色蛍光ペンで塗った。

 もちろん、コースは赤ペンでなぞり、一目でコースがわかるようにした。この地図はB4サイズなのだが、周囲の要らない部分を切り取り、必要と思われる部分でもギリギリまで切り取ることにより、登山用の地図ケース(B5サイズよりも小さい)に入るサイズにまで最小化した。この地図ケースは防水性があり、丸めることができるのだ。

 また、コースがわかりにくいと言われる萩の東光寺と萩駅近辺はスーパーマップルをカラーコピー(著作権法違反ですね)して、それを携帯することにした。

2.携帯方法

 所有するカリマーの大型ザックの肩紐に、アイス斧を取り付けるための筒が装着してあったのを思い出し、この筒をランニング用ザックの肩紐に取り付けてみた。綺麗に装着できたので、この筒の中に丸めた地図ケースを差し込んで固定することにした(もちろん、地図ケースには紐をつけておいて、この紐はカラビナを使ってザックに固定した。地図を落とすと大変だからだ。

 地図は3つに分けた。スタートから川尻岬までのものと、川尻岬から宗頭までのものと、宗頭からゴールまでのものだ。実際にはダブっているので、きちんと分けることはできないのだが、3つに分けて、川尻岬のエイドと宗頭に預ける荷物の中に入れておいた。


4.マメ対策について

1.マメのできる原因

 私はすぐにマメができる方で、一番ひどかったのは、1999年9月に開催された「しまなみ海道スーパーマラソン」。この大会は一説によると気温が36度まで上昇したらしく、炎天下でほとんど陰のないコースに苦しめられた。沿道から(トライアスロンレースのように?)シャワーで水をかけてくださることもあったが、最初の内はシューズに水がかからないように頑張って避けていた。しかし、レース後半では、あまりの暑さに我慢ができず、自ら頭に水をかけて走った(歩いた?)。

 その結果、シューズはびしょ濡れになり、もちろん足もソックスもぐちゃぐちゃ。13時間走ったゴール後にシューズを脱いでみると、足の裏のほとんどが大きな水脹れ(マメ)になっており、足指にも巨大なマメができていた(もちろん、ソックスは5本指だった)。

 これ以来、ウルトラは何度も走ったが、必ずと言っていいほどマメに悩まされてきた。100キロでマメができるので、250キロでは間違いなくマメができてしまうのは明らかだ。

 それで、なんとかマメができないように、できたとしても小さくて済むように工夫することにした。まずはマメは何故できるのかを考えてみた。これは、足とソックスの間が滑って擦れてしまうからだろう。初ウルトラだった、しまなみスーパーで何故巨大なマメができてしまったか。それは、シューズが濡れてしまって、シューズのインソールとソックスが滑らなくなったからだと思う。シューズに付属するインソールは濡れると滑りにくくなるものが多い。その結果、ソックスと足の間が滑ってしまい、マメができたと考えられる。

2.対策

 従って、マメを防止するには、足とソックス間を滑らなくして、ソックスとシューズ間を滑らせるとよいと考えられる。

 
 
  ← ここが滑るとダメ!
  ---------
  ソックス
  ← なるべくここを滑らせる
  ---------
  シューズ

 これに一番効果が大きいのは、ある程度滑りやすいインソールを選ぶことである。元々はフォームの改善のために導入したスーパーフィートインソールだが、これは日本のランニングシューズに最初からついてくるインソールよりも滑りやすい素材だった。スーパーフィートインソールを用いることにより、例え雨や水で濡れたとしてもシューズとインソールの間が滑りにくくなるということはなくなったと思う。

 もう一つの対策は、足とソックス間で滑る量を減らすことである。これはソックスを2重にすることで可能だと考えられる。下図を見て欲しい。ソックスが1枚のときの足とソックス間の滑り量が仮に6だとすると、ソックスを2枚にすると、足とソックス間の滑り量は3にできるのだ(あくまでも概念的な説明ですが)。

 
 
  滑り量6
  ---------
  ソックス
  滑り量10
  ---------
  シューズ
−→  
 
 
  滑り量3
  ---------
  内側ソックス
  --------- 滑り量3
  外側ソックス 滑り量10
  ---------
  シューズ

 これから、ソックスを二重にすることを考えた。しかし、ソックスを二重にすると、シューズがキツクなってしまう。そこで、なるべく薄手のソックスで二重にすることにした。また、探してみると、ナイキの薄手のウォーキングソックスで底の生地が二重になっているものがあった。薄手のソックス2枚使用と、ナイキの二重ソックスを併用することにした。


5.装備一覧

1.スタート〜川尻岬

服装 UMML長袖シャツ、KAPPAロングタイツ、KAPPAブリーフパンツ、ランナーズ5本指ソックス&レースソックスの2重履き、ジャックウルフスキン・軽量キャップ、KAPPA薄手グローブ
シューズ ミズノ・ウェーブライダーVI&スーパーフィートインソール(ブルー)
ザック モンベル・クロスランナーパック(旧型)
ザックの中身 ザック本体込みの総重量:1kg程度
フランクショーター薄型ウィンドブレーカー、ナショナル・ヘッドランプ、マグライト(小型)、使い捨てカメラ、空のペットボトル、ZIPロックに入れた小物、ミズノ・5本指ソックス、歯ブラシ&チューブ、地図、小銭(100円玉10枚+千円札)、エネルギーバー(4分割済み)、アミノバイタル3600×3
ZIPロックの中身 ポケットティッシュ2つ、ゴミ袋カッパ、判創膏、ワセリン、キネシオテープ、塩昆布鉄剤2錠亜鉛錠4錠、鎮痛剤6錠、胃腸薬3袋、ヴァーム袋クエン酸、カフェイン飴(医薬品)、防水フィルム(キズドライ、足裏にマメができたときに貼り付ける予定だった)、5千円札2枚、車のカギ


2.川尻岬〜宗頭

服装 フランクショーター・長袖シャツ(袖部分が取り外し可能)、フランクショーター・ハーフタイツ、フランクショーター・ブリーフパンツ、ナイキ2重底ソックス、フランクショーター・軽量キャップ
シューズ ミズノ・ウェーブライダーVI&スーパーフィートインソール(ブルー)
ポーチ モンベル・クロスランナーポーチ
ポーチの中身 使い捨てカメラ、ZIPロックに入れた小物、歯ブラシ&チューブ、地図、小銭、エネルギーバー、アミノバイタル3600×3
ZIPロックの中身 ポケットティッシュ1つ、ゴミ袋カッパ、判創膏、ワセリン、キネシオテープ、塩昆布鉄剤1錠亜鉛錠2錠、鎮痛剤2錠、胃腸薬1袋、ヴァーム袋クエン酸、カフェイン飴(医薬品)、防水フィルム(キズドライ)、5千円札2枚、車のカギ


3.宗頭〜ゴール

服装 UMML長袖シャツ、KAPPAロングタイツ、KAPPAブリーフパンツ、ナイキ2重底ソックス、ナイキ・キャップ、フランクショーター薄手グローブ
シューズ ミズノ・ウェーブライダー2001&スーパーフィートインソール(グリーン)
ポーチ モンベル・クロスランナーポーチ(新型)
ポーチの中身 使い捨てカメラ、ZIPロックに入れた小物、歯ブラシ&チューブ、小銭
ZIPロックの中身 ポケットティッシュ1つ、ゴミ袋カッパ、判創膏、ワセリン、キネシオテープ、塩昆布、鎮痛剤6錠、胃腸薬3袋、ヴァーム袋クエン酸、カフェイン飴(医薬品)、防水フィルム(キズドライ)、5千円札2枚、車のカギ
ザック モンベル・クロスランナーパック(新型)
ザックの中身 ザック本体込みの総重量:1kg程度
フランクショーター薄型ウィンドブレーカー、ブラックダイアモンド・ヘッドランプ(ザックの腰紐に装着)、ミズノ・5本指ソックス、エアサロンパス、地図、エネルギーバー(4分割済み)、アミノバイタル3600×3

 青  : 前日、古屋さんに頂いたもの


6.医薬品一覧

 下記の医薬品をZIPロックに入れて携帯した。

判創膏  マメ対策、等
キネシオテープ  筋トラブル対策、乳首擦れ対策
ワセリン  股擦れ対策、マメ対策
キズドライ  足裏にマメができたときのための対策
 
塩昆布  筋トラブル対策
鉄剤  貧血対策
亜鉛錠  貧血対策
鎮痛剤  各種トラブル対策(昨年の交通事故の骨折時にもらった)
胃腸薬  各種トラブル対策(昨年の交通事故の骨折時にもらった)
 
クエン酸  疲労対策
ヴァーム袋  疲労対策
カフェイン飴  睡魔対策
アミノバイタル3600  疲労対策


A1.仲間たち A3.コース地図
 
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mailto: tomikazu@ultraman.sakura.ne.jp
Last update: July 1, 2006