広島のスポーツジムfittaを利用しての感想

 2006年2月から4月まで、JR坂駅前のスポーツジム「FITTA」に入会した。そのことをトレーニング日誌に何度も書いてきたのだが、「フィッタ」&「苦情」のような検索ワードで当サイトに来訪された方が何人もいる。ありがとうございます(笑) この人が、フィッタのスタッフなのか、一般人なのかはわからないが、とりあえず、私の感じたことを再度説明しておきます。私の通っていたFITTA坂の問題点は以下の通り。もしもあなたがフィッタの関係者ならば、猛省の上、改善してください。改善されれば、再入会をしてみたいと考えています。

 (1) スタッフの能力が低い: 最新鋭のマシンを使い、毎回のトレーニング内容を記録しているのに、その記録を指導に活かすことができない。というか、指導自体がまったくできない。これでは、トレーニング結果の記録って何に使うのか、まったくもって不明。「それじゃぁ、意味ないですね」という私の問いかけに対し、スタッフの返答は、「そうです。意味ないです」。これじゃぁ、通う意味がありません。フィッタにはトレーナーはいなくて、いるのはジム員ばかりなのだ。
 また、各マシンはいろんな機能がある。例えば上半身の機器では、手で持つ部分がいくつかあり、それぞれで鍛える筋肉の部位が違うはず。それなのに、その違いをスタッフが説明できない。スタッフが説明できないならば自分でマニュアルを見て研究しようとマニュアルを見せて欲しいとお願いしても、マニュアルは決して見せてもらえない。能力がないくせに不親切なスタッフばかりなのだ。

 (2)目的に応じたメニューを組んでもらえない: 入会時の資料に、入会目的として「競技能力の向上」と書いた。それなのに、組んでもらったメニューは、まったくそういうことを考慮してもらえなかった。運動不足解消のオバチャンと同じメニューなのだ。だいたい、「競技って何ですか?」という質問すら受けたことがない。ということは、入会時の資料ってスタッフの誰も見ていないってことになる。運動不足解消の肥満人と競技能力向上のアスリートを一緒にするなんてどういうことか!! こんなのはスポーツジムじゃない。

 (3)ジムが暑い: トレッドミルでがんばって走っているときならば仕方がないと諦めるが、単に筋トレだけをやっているときでも、汗が滴り落ちて、ソックスやシューズがビショビショになってしまうことがあった。スタッフに聞くと、温度管理はきちんとやっていると言うのだが、そんなことはない。とてつもなく暑い日が存在するのだ。

 (4)アルバイトばかり: 上記の3点にあまりにも腹が立ったので、退会を申し出た。このとき、上記の3点を社員に説明した。その後、社員がスタッフを集めて善後策を練ったらしい。すると、「メンバーにいちいち言いたくない、関わりたくない」というスタッフばかりだったらしい。ちなみに、このスタッフはアルバイトらしい。スタジオプログラムを担当するスタッフは社員らしいが、スタジオに行かないフロアスタッフはアルバイトらしいのだ。このアルバイトスタッフがまったくヤルキがないのだ。もう最悪。こんなヤルキのないアルバイトは即刻クビにすべきだと思う。

 (5)おまけだけど、機器の能力が低い: トレッドミルをメインに使っていたが、その最大速度が時速16kmなのだ。せめて時速20kmほどは欲しい。時速16kmというと、私にとってはフルマラソンのレースペースなのだ。もうちょっと速いペースの練習がしたいと思う。また、このトレッドミルはポラールの心拍系との連動が可能で、胸にポラールのトランスミッターを装着すると、操作盤に心拍数の表示が可能だ。しかし、これが故障が多いのだ。いくら設定をいじくっても心拍数が表示されないマシンが多かった。


mailto: your@email.ne.jp
Last update: